EatSleepRIDEはサービス終了、乗り換え先のツーリングアプリ
EatSleepRIDEは2024年9月27日にサービスを終了し、App StoreとGoogle Playからアプリを削除しました。ESRはツーリングの記録を自社サーバーに保存していたため、アプリがまだ開くうちに書き出せるものを書き出しておくことが最初の一歩です。
ライダーたちは、REVERやCalimotoのようなルートアプリ、あるいはRoveriへと移っています。RoveriはiOS向けのツーリング日記アプリで、ツーリングはiPhoneと自分のiCloudに保存されます。だからこそ、記録したツーリングは、それを記録したアプリより長く残ります。
何が起きたのか
EatSleepRIDEの創業者は、サービス終了を知らせる声明を投稿しました。「As of this Friday, September 27th, 2024, we’ve decided to stop services.」2024年9月27日の金曜日をもってサービスを終了する、という内容です。声明はこう続きます。「This is not the end. Stay tuned for what’s next by joining the mailing list.」終わりではなく、次の展開はメーリングリストで知らせる、という意味です。それ以降、ESRのアプリはApp StoreとGoogle Playから削除されています。全文はEatSleepRIDEのサイトで読めます。
今からでもツーリングを書き出せるのか
EatSleepRIDEはツーリングの記録を自社サーバーに保存していたため、サービスの終了とともに、通常の方法でそこへたどり着く道もなくなりました。アプリが動いていたときにGPXへ書き出したツーリングがあれば、そのファイルは残しておいてください。GPXにはルート、時刻、標高が収められており、今どきのツーリングアプリや地図アプリならたいてい読み込めます。アプリがまだスマートフォンで開くなら、書き出せるものを今のうちに書き出しておきましょう。
変わらない教訓
ここから持ち帰りたいことが一つあります。ツーリングの記録が会社のサーバーに置かれていると、その会社は自分の記憶にとって静かな依存先になります。サービスが終了すれば、記録もろとも消えてしまうことがあります。だからこそ、一部のライダーは、記録を自分の手元に残すアプリを選ぶようになっています。Roveriもその一つです。ツーリングはiPhoneと自分のiCloudに保存され、記録にアカウントは不要です。そのため、記録したツーリングは、それを記録したアプリが何年か先になくなっていたとしても、ライダー自身のものとして残ります。
RoveriはiPhone(iOS 18.6以降)で動作し、無料でダウンロードできます。Proは任意で追加できます。ツーリングの記録を組み直しているなら、コードで検証済みの詳しいファクトシートをRoveriのプレスページで確認するか、App StoreでRoveriを入手することもできます。